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治療症例

左足関節の骨折(左腓骨下端部骨折)

9歳、男子

サッカー中にジャンプした際着地に失敗し足関節を捻り負傷
初診時:左足に荷重できず、歩行困難、外果前方に限局性圧痛あり
運動検査:足関節の底背屈制限あり(特に底屈)内側に捻ると外果後方に痛み出現
初回処置:患部の循環確保の為、殿部・大腿部・下腿部に徒手療法をおこないました。

患部は圧痛が強かったため、外果周辺のみ徒手療法
治療後、足関節の底背屈制限及び内側に捻る痛みも軽減

しかし、どうしても外果前方の痛みが気になったのでX線診断を提携病院にお願いしました
その際に外果下端に骨折が判明

骨折していると整骨院に行ってはいけないというイメージはないですか?
骨折をしていても骨が折れているだけではなく周りの筋肉の状態も悪くなっています。

今回の動画で筋肉の状態を変化させるだけで痛みも動きもこれだけ変わることが見てもらえたと思います。
それに今回は受傷後すぐに来院されたのでで、足に腫れが出る前に治療開始できた事が大きく変化した要因の1つだと思います。

炎症が起きている間は触ってはいけないと思ってませんか?炎症部位や損傷部を触るわけではないです。
炎症は損傷しているところを早く治そうとする体の反応なのです。

腫れは周りの筋肉が怪我により硬くなってることで血液の流れが悪くなり、腫れているのです。
損傷している箇所に栄養のある血液を送ることができるのですが、筋肉をゆるめて帰り道を作ってあげると治癒を促進してくれます!

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