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治療症例

足関節捻挫

11歳 男子小学生

右内側くるぶし付近が痛むと来院

フィギュアスケートでジャンプの着地の際、右足関節を捻り足関節内側を負傷

毎日1時間の朝練と学校が終わってから2時間のリンクで練習

来院時、歩行でも痛みがあり、階段下降時に強く痛む

足関節内側部に圧痛、腫脹あり
発赤なし、安静時痛なし
外側に捻ると痛む

初回処置
足関節の感覚異常を治す為に、不活性を起こしている筋肉に対し徒手治療
治療後、体重負荷をかけなければ痛みは無く、歩行もやや痛みは残るものの正常に歩行可能

ジャンプの練習のみ中止させ、2週間毎日治療に来るように指導

治療開始より10日目
最初の痛みを10とすると痛みの加減は1か2程度まで回復
ジャンプの練習再開
階段下降時に時々痛みを感じる程度になる

練習メニューは通常に戻し、練習後に痛みや違和感を感じた時に来院する様に指導

練習前には、足関節にテーピングを施行

小学生など、まだ筋肉も骨格も成長段階で発育が未熟な場合、毎日の練習の様に過度のストレスをかけることにより関節の感覚異常を起こし負傷し易くなると考えています

スポーツを継続して行う場合、定期的なメンテナンスは必須と考えます

大きな怪我をしてしまう原因となる事が少なくないからです

昨今、競技者にトレーナーなどが付き、筋肉のケアをする事は珍しくなくなりましたが、まだまだ個々の意識が低いのが現状と感じています

特に、競技者が低年齢の場合、保護者の治療、ケアに対する意識を高めて欲しいと思います

少しの意識改革により、才能を最大限に活かしてあげる事が出来ると思います

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